
なかなか給料も上がらなくて、転職を考えているんだ…



その気持ちよく分かるよ!



転職以外にも副業を始めている人も増えてきたよね!



良い気づきだね!実は転職に悩む人にこそ副業はおすすめなんだよ!
30代から40代になると、臨床検査技師の仕事を通して将来の悩みが増えてきますよね。
- 責任だけ増えて給料が増えない
- 今の職場で定年まで働いて老後も本当に大丈夫なのか?
- 他のスタッフに比べて臨床検査技師は給与が低い
この記事で分かること
- 転職に悩む30代・40代の臨床検査技師が副業を選ぶべき理由
- 今すぐ始められる具体的な在宅副業
- それぞれの副業のメリット・収入目安・ポイント
転職に悩んでいる臨床検査技師は正解。今やるべきは副業!
転職を考えているということは、つまり現状に不安や不満があるということ。
そんなあなたは、自分や家族のために将来に真剣に向き合っている”正解”の人です。
30代・40代の転職はハードルが高く、したがってリスクも大きいのが現実です。
- 「未経験分野へ挑戦できるスキルがない」
- 「労働環境が悪くなるのではないか」
- 「新しい職場の人間関係についていけないのではないか」
- 「結局収入が下がるのではないか」
と言った不安から、なかなか転職に踏み切れない方も多いでしょう。
実際、40代の転職者には、これまでの業務で培ってきた専門性やマネジメントスキルなどの経験が求められたり
40代向けの求人が20代と比較しても多くありません。
したがって未経験分野へ転職し収入をアップさせるということは非常に難しいことが分かります。
だからこそ、副業という選択肢がいま注目されています
会社を辞めずに新たな収入源を得られるうえ、スキルアップや人脈づくりにも繋がるため、
将来の備えとしても非常に有効なのです。
ちなみに、臨床検査技師の平均年収は約508万円と報告されています。
(*1:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」)
しかし、地方の中小病院などでは、平均年収が約325万円というデータもあり、大きな格差があります。
こうした現状では、「今より条件の良い職場を探したい」と考えるのは当然のことです。
転職には多くの時間とエネルギーが必要で、特に家庭とのバランスを取るのが難しい場合があります。
しかし、副業なら自分のペースで始められ、家庭や本業に支障をきたさずに収入を得ることができます。



副業が気になってきたけど、僕には臨床検査技師しかできないよ⁉



いいね!実は臨床検査技師の日常が役立つ副業はいっぱいあるんだよ!
クラウドソーシングサービスを利用すれば色々な副業を探せるよ!
インターネットを介して不特定多数の人同士が業務を受発注できるサービスのことです
臨床検査技師が今すぐ始められるおすすめ副業3選
1.アンケートモニター|スキマ時間にコツコツ稼ぐ
どんな仕事なの?
アンケートモニターとは、企業の商品やサービス、アプリなどを実際に使ってみて、アンケートに回答する仕事です。
他にも簡単な調査に協力するアンケートもあり、こちらは何か商品を使ってみる必要はありません。
つまりスマホがあればできるので、最も気軽に始められる副業の1つです。
1案件の時間はどのくらいかかるのか?
短いものは5分、長いものでも20分あれば終わるものがほとんどです。
いくら稼げるのか?
案件は数十円のものがほとんどですから、時給換算で平均300円程度、1ヶ月では1,000~5,000円が相場です。
大きな収入ではありませんが、”副業を始める1歩”として非常にハードルが低く、「ゼロリスク副業」として人気です。
また、アンケートサイトよりもクラウドソーシングサービスを利用したほうが単価が高いです。
臨床検査技師の経験が活きるポイントと気を付ける点
アンケート案件は大きな収入になりませんが、コツコツと仕事ができる臨床検査技師にはぴったりです。
期限を守ったり、誠実に回答することで実績を重ねて大きな案件への足掛かりにもなります。
業務の延長で気軽にやってみてはいかがでしょうか?
しかし、気を付けなければならないのが、アンケートよりも勧誘が目的のクライアントが存在することです。
しかし、過去の評価やコメントを確認することで回避することができます。
2.文字おこし・データ入力|タイピングできればOKな定番在宅ワーク
どんな仕事なの?
文字おこしやデータ入力は、パソコンがあれば誰にでもできる副業です。
エクセルやワードなどのソフトに、顧客や商品情報、アンケートなどのデータを入力します。
したがって、在宅でできる仕事のため、自分のペースで仕事を進めることができます。
1案件の時間はどのくらいかかるのか?
案件により量が変わってきます。自分に合った案件に申し込むことで無理なく作業することができます。
基本的には納期がありますので間に合うよう作業すれば大丈夫です。
いくら稼げるのか?
録音したものを文字におこす場合は元となる音声データの時間の長さによって単価が決まるのが一般的です。
録音時間1分あたりの平均額は約200~300円で、10分間の音声データで2,000~3,000円が相場になります。
文字単価で報酬が決まる場合は、1文字0.1~1円程度になります。
頑張り次第では月に数千~数万円の収入を得ることも可能です。
臨床検査技師の経験が活きるポイントと気を付ける点
求人が多く、仕事を用意に見つけられるメリットがあります。
また、仕事内容もシンプルで、マニュアルがある場合が多く、副業初心者にもおすすめです。
臨床検査技師として10年20年働いてきたあなたなら、データ入力は日常ではないでしょうか?
責任をもって検査結果を確認しているあなたはすでに入力スキルを持ち合わせています。
気を付ける点として、単価が安すぎる案件もあるので他と比較して申し込むようにしてください。
3.Webライティング|文章を書く力が収入に変わる
どんな仕事なのか?
Webライティングは、Web上の記事を執筆する仕事です。
パソコンがあれば、好きな場所、好きな時間に働くことが可能です。
クラウドソーシングサービスに登録すれば、商品紹介や体験談、コラムなどの案件が多数見つかります。
特別な資格は不要で、コツコツ作業できる方にはぴったりです。
1案件の時間はどのくらいかかるのか?
慣れないうちは時間を要すると思いますが、慣れてくると2~3時間で書き上げることができます。
実際に私は、初めてのライティング案件で3000字指定の記事を5時間かけて書き上げました。
いくら稼げるのか?
先に紹介した2つの副業に比べて圧倒的に稼ぐことができます。
文字単価や記事単価で報酬が支払われます。
1文字0.1~3円ほどが相場になります。
最初のうちは、安い単価で案件を受注し、実績を積むことでより高い単価の案件を受注することができます。
継続して案件を受注できれば、月に数万円以上稼ぐことができます。
臨床検査技師の経験が活きるポイントと気を付ける点
”自分にはライターなんて無理だ”と思う方も多いですが、実はそんなことはありません。
臨床検査技師として活躍するあなたには、毎日の仕事の中で報告書や議案書作成、メールのやり取りなどですでに
「伝える力」が備わっています。また、執筆の内容にあなたの経験を活かすこともできます。
その上、実績を積めば、企業サイトの記事など高単価案件も受注可能です。
将来的にライターとして独立することも夢ではありません。
ほかの副業と同様に、低単価案件には注意が必要です。
- アンケートモニター|スキマ時間にコツコツ稼ぐ
- 文字おこし・データ入力|タイピングできればOKな定番在宅ワーク
- 3.Webライティング|文章を書く力が収入に変わる
まとめ|転職に悩んだ臨床検査技師はまず副業から始めてみよう
30代・40代の転職はリスクも多く、簡単なことではありません。
実際、転職経験のある22~59歳の
会社員1,000人のうち59.7%が「転職後に後悔・失敗した」と感じていることが明らかになっています。
(*2:サライ.JP:小学館雑誌「サライ」公式サイトより)
しかし、副業ならリスクを抑えながら収入アップやスキル習得が可能です。
今回紹介した3つの副業は、どれも初心者OK&在宅でできるものばかりです。
自分に合った副業から、少しずつ始めてみましょう。
まずは1歩踏み出すことが大切です。
「今すぐできること」こそが、これからのあなたの人生を豊かにします。
参考文献
*1:厚生労働省令和5年賃金構造基本統計調査
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?toukei=00450091&tstat=000001011429&tclass1=000001213360
*2:サライ.JP:小学館雑誌「サライ」公式サイト
https://serai.jp/business/1090314
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